HTML 5 における HTML 4 からの変更点

HTML 5 における HTML 4 からの変更点
ドラフト。とりあえずチェック。


header要素やfooter要素など、文書の構造を表すのに使う要素がいろいろ増えていますね。
特にaudio要素とかvideo要素が気になりました。「製作者がスクリプトを用い、独自のユーザーインターフェースを作成できるようなAPIが提供されます」とのこと。
アクセシビリティ関連の属性の追加や、input typeの追加などもあります。


表層的な要素が削除されているあたり、完全に文書の構造を表す言語になるということでしょうか。ドキュメントの記述などには適したものになったとは思いますが、表層的な要素もなんだかんだ言って直感的でわかりやすかったので、少しさびしいですね。


Webページの表層的な部分、レイアウトを直感的に記述できる言語が、HTMLとは別にあったらいいのに、と思いました。ドキュメントのような文章中心のページはHTMLで、例えばYahooのトップページのようなページはそっちの言語で、みたいな感じで。レイアウトは、FlexXULのVBox/HBoxといったボックスモデルがベストかな。