Lua開発用のEclipseプラグイン

Lua

スクリプト言語Luaの開発環境を探していたら、これが見つかりました。
LuaEclipse
Eclipseプラグインです。主な特徴は以下のようなものがあります。

  • シンタックスハイライト
  • コードアシスト
  • ランチャー(コード実行)
  • コードのコンパイル
  • マーカー(エラーの場所を高速に教えてくれる)
  • などなど…


「Download」の所にあるリンクからダウンロードして、解凍し、
Eclipseのpluginディレクトリに放り込むだけで、インストール完了です。


メニューの「File」→「New」→「Projects」から、Luaプロジェクトの作成ができます。
プロジェクトを作成したら、ソースファイルを新規作成して、そこにプログラムを書いていきます。
下のSSにあるように(ちょっと小さいですが)、ソースコードはシンタックスハイライトされて見やすいですね。
文法間違いなんかをしていると、赤い×印で教えてくれたり(^-^;)。開発環境のありがたい機能の1つです。
ただ、アウトライン(関数名とかの一覧)は出ないようです。


Eclipse上でプログラムの実行も、サンプルプログラムで試してみたところ問題なくできました。
あらかじめ、メニューの「Window」→「Preferences...」→「Lua」→「Installed Interpreters」にて、
Luaインタプリタの場所を設定しておいて、と…
※Luaインタプリタは、LuaBinariesで手に入ります


あとは、メニューの「Run」→「Run...」での実行設定にて、
「Lua Application」の項目をダブルクリックして新規設定を作成し、
実行するソースファイルを指定して、いざ実行。
EclipseのConsoleウィンドウ内にて、実行結果が表示されました。